Sofar Soundsでも好評を得た2人が再びコラボします!
山口県山口市湯田温泉にある中原中也記念館の開館20周年を記念して
中原中也の「月夜の浜辺」をイメージしたオリジナル楽曲を制作!
11月26日から来年1月25日まで!
山口に行かれる際や、山口県の皆様はぜひ!
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「中原中也 歩みのリズム―〈僕は街なぞ歩いてゐました〉」
期間:2014年10月1日(水)~2015年1月25日(日)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、毎月最終火曜日、年末年始(12月29日〜1月3日)
入館料:一般 320円(270円)・大学生 210円(162円)・小中 高生160円(108円)・70歳以上は無料 ( )内は20人以上団体料金
開館時間:10月1日〜10月31日 午前9:00~午後6:00(入館は午後5:30まで)/ 11月1日〜1月25日 午前9:00~午後5:00(入館は午後4:30まで)
主催:中原中也記念館・山口情報芸術センター[YCAM]
協力:株式会社 東京ピストル
中原中也記念館開館20周年記念事業の一環として、山口情報芸術センター(YCAM)とのコラボレーションにより、中也の詩の新しい楽しみ方を紹介します。
中也は、昼に起床し、深夜まで街中を歩き続け、帰宅したのち本を読んだり、詩を書いたりしていました。中也は日々の生活の中で「歩く」ことを重視し、作品や書簡の中でも多数言及しています。
本展では、中也の生活において特徴的であった「歩み」と、歩き続ける生活の中で宿った詩の「リズム」をテーマに、来館者が詩と身体の両方に向き合いながら、中也の詩の魅力を発見できるような体験型の展示を行います。
この度「特別企画:中原中也 feat. 現代のミュージシャン」として、2014年11月26日(水) →2015年1月25日(日)に現代のミュージシャン8組が中也の詩をもとにオリジナル曲を制作。
東京のクリエイティブ集団・株式会社東京ピストルがキュレーションを担当しました。
映像や絵とともに、 “ことば ”という楽器を持った中也と、ミュージシャンたちによる時代を超えた共演にご注目ください。
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1・降神「夢幻」(「サーカス」より)
2・高木完×高橋源一郎「ROOT CULTURE – Chuya Tribute 2007 / Genichiro Takahashi and Kan Takagi」(「生い立ちの歌」、「頑是ない歌」、「言葉なき歌」、「サーカス」、「汚れちまった悲しみに」、「盲目の秋」、「月夜の浜辺」、「無題」より)
3・タカツキタツキ & SWING-O「月夜の浜辺」(「月夜の浜辺」より)
4・GOMESS「盲目の秋」(「盲目の秋」より)
5・山口活性学園「Butterfly Effect 〜一つのメルヘン〜」(「一つのメルヘン」より)
6・Vampillia「drunkard high」(「宿酔」より)
7・world’s end girlfriend & BOOL「春日狂想」(「春日狂想」より)
8・和田昌昭「宿酔」(「宿酔」より)
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・「中原中也 歩みのリズム―〈僕は街なぞ歩いてゐました〉」
http://www.chuyakan.jp/ayuminorhythm/
・中原中也記念館
http://www.chuyakan.jp/
・山口情報芸術センター[YCAM]
http://www.ycam.jp/